
タイガースウェブ代表もーりーです!

2019年セパ交流戦はどうなる?
6月4日からいよいよセパ交流戦がスタートしておりますね。
毎年セ・リーグが劣勢になってしまう交流戦ですが、今年はいったいどうなるのでしょうか。
この記事では、過去の阪神の戦いと今年のキーマンをご紹介していこうと思います。
今年の阪神は交流戦をどう戦っていくのか、そのあたりをまとめていきます。
阪神の交流戦の歴史を振り返る
2005年シーズンからスタートしているセパ交流戦。
プロ野球界の再編問題があったことがきっかけで、企画されたのがこのイベントです。
では、我らが阪神タイガースのこれまでの戦いはどうだったのでしょうか。
ここでは、ここ最近のデータをご紹介したいと思います。
2013年 7位 12勝11敗1分 貯金1
2014年 11位 9勝15敗 借金6
2015年 6位 10勝8敗 貯金2
2016年 10位 7勝11敗 借金4
2017年 4位 10勝8敗 貯金2
2018年 11位 6勝11敗1分 借金5
阪神の交流戦の歴史を振り返ると、得意でも不得意でもないというのが印象ですね笑。
むしろ借金を重ねるイメージの方が強いので、あまり嬉しくないというのが正直な感想。
(これはセ・リーグ全チームに言えることかもですが)
2005年・2006年は3位、2008年は2位だったので、スタート直後は好調でした。
しかしそこからパ・リーグが実力を発揮し、セ・リーグが劣勢になってきたわけです。
現実として、セ・リーグが勝ち越したのは2009年のみ、その他は全部パ・リーグが圧倒しています。
2019年阪神交流戦の予想

で、2019年はどうなる?
ここからは、2019年交流戦の阪神の成績を予想していこうかと思います。
早速結論ですが、私の予想は以下のとおりです。
10勝8敗

いやもっと勝つでしょ!
矢野監督にこう言われそうですが、負け越すことはないかなという意味でこの成績にしました。
理由としては、中継ぎ投手陣が12球団で一番安定しているからです。
つまり、終盤でリードしていれば勝つ確率がグンと上がるので、接戦に強くなるのです。
今の阪神打線は、お世辞にも他球団より強いとは言えないので、ロースコア勝負。
1点でも上回っていたら勝てる、そんな鉄壁の中継ぎ陣がいることは最大の武器になります。
あと、今年のセパの実力は拮抗しているので、大きく負け越すことは考えにくい。
ソフトバンクと楽天は強いは強いですが、圧倒的な強さは感じないのでまだ戦えそうです。
それらを考えると、鉄壁投手陣を擁する阪神は貯金作れるのではないかと思っております!
2019年交流戦での阪神のキーマン

キーマン教えてーな!
ではでは最後に、交流戦でキーマンになりそうな選手を2人ピックアップしたいと思います。
大腸がんから復帰した原口文仁
6月4日の交流戦初戦のロッテ戦で復帰、タイムリーツーベースを放った原口選手。
打席に立った瞬間のファンの歓声と、原口選手の表情を見ただけで号泣しました。
彼が代打もしくはDHで結果を残すかどうかは、交流戦の成績を大きく左右すると思います。
打撃に関しては高い技術を持っている選手なので、ぜひ期待しましょう!!

必死のパッチで頑張ります!
阪神原口のがん復帰後の起用法は「代打の神様」。勝負強さを発揮せよ!
パ・リーグを熟知する西勇輝
2019年シーズンから阪神タイガースに移籍した西勇輝選手です。
彼はもともとオリックスバファローズにいましたから、パ・リーグのことを知っています。
こういう選手が一人いるだけで、情報もそうですが安心感が違うんですよね。
それに、西選手の明るさはチームを元気にさせてくれるので貴重な存在なのです。
交流戦で苦しい場面も多いと思うのですが、ぜひ西選手が盛り上げてくれたらと思います!

一生懸命頑張ります!!
まとめ
2019年シーズンの交流戦と過去の振り返りをやってみました。
今年はパ・リーグに勝ち越せる雰囲気がありますし、チームも明るいので期待大です。
キーマンとしてあげた原口・西選手にはぜひ頑張ってもらって、貯金を作って欲しいですね。

交流戦も勝ってファンを喜ばせる!
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