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【キャンプDAY7】高山&中野の評価爆上がり!紅白戦で分かれた明暗とは?

虎吉くん
キャンプ7日目の様子をリポートして!

 

本日は2月7日、キャンプイン後初の日曜日です。

本来なら大勢の阪神ファンに囲まれての休日ですが、誰もいないのはやっぱり寂しいですね。

今日の注目は午後からの紅白戦で、藤浪選手や新人投手が登板しましたのでそこもリポートします。

 

キャンプ7日目のメニュー

本日の一軍宜野座キャンプ組のメニューは、こちらになります。

 

 

午前中はいつもと同じですが、午後13:00から紅白戦が実施されました。

7イニング勝負、スタメンも前回の紅白戦とさほど変更はない感じでした。

糸井・マルテ・サンズ選手などは別メニューで調整、新人たちの熾烈なアピール合戦となりました。

 

そして気になるのは、負けチームによる【虎の雄叫び】ですね。

ルーキーだけやる儀式なのか不明ですが、誰がどんな叫びを見せてくれるのか楽しみです。

 

キャンプ4日目のニューストピック

 

そろそろ疲れもピークに達してくる7日目ですが、若手にとっては一軍の生き残りの大事な時期。

最高のアピールの場である紅白戦、一体どんな選手が活躍することができたのでしょうか。

 

ベテラン・外国人のフリー打撃が凄い

午前中にフリー打撃が行われたんですが、全体終了後、12:00頃からベテラン&外国人組スタート。

全体練習には参加していない糸井・マルテ・サンズの3選手が打席に入り、快音を響かせていました。

 

まずそもそも、体の大きさが尋常じゃない件。

3人とも体格・雰囲気・オーラがあり、主力登場!という風に映像に映っていました。

スイングも安定していて体が全くブレず、鋭い打球をいとも簡単にポンポン飛ばしていました。

 

糸井選手に関しては、膝の調子もあるのかフルスイングではなく終始コンパクトなスイング。

ちょっと心配だな。。というのが率直な感想で、1月末に膝の古傷を痛めたという報道もありましたし。

ライトのレギュラー争いも相当熾烈なので、糸井選手とてウカウカしてられませんね。

 

近本光司の気迫に圧倒

連日元気にハツラツと練習しているタイガースナインですが、中でも近本選手の気迫がヤバイです。

昨日も夕方から特打ちをやっている時、ひと振りごとに雄叫びを上げながら打っていました。

今日の午前中のフリー打撃でも、一人だけ集中した雰囲気とスイングの強さをひときわ感じました。

 

一本足打法並みに右足を高く上げ、コンパクトで鋭い振りはやっぱり素晴らしかったです。

ちなみにフリー打撃のとき、近本選手はバットをグリップエンドギリギリまで持っていました。

「確か近本選手って短く持つタイプだよな」と疑問に思ったんですけど、何かの練習なんですかね?

 

ここにきて、近本選手もギアを上げてきたなと思うくらい力強いスイングでした。

 

紅白戦は明暗分かれる結果に

今日の紅白戦で、目立った選手とイマイチだった選手はどうだったのか。

それぞれピックアップしていこうかなと思います。

 

目立った選手

今日の紅白戦で魅力的に映ったのは、以下の選手たちです。

 

目立った選手

中野拓夢選手
伊藤将司選手
加治屋蓮選手
高山俊選手

藤浪晋太郎選手

 

まず大きくアピールできたのは、ドラフト6位の中野拓夢選手でしょう。

彼は守備力に定評がある選手でしたが、今日は打撃で猛烈にアピールしてくれました。

 

絶好調だった藤浪選手の152kmインローのボールをセンターに弾き返しクリーンヒット。

さらにその後も右中間を深々と破るタイムリー三塁打で2安打を記録しました。

守備でイージーミスをしたシーンがありましたが、十分アピール成功でしょう。

 

同じルーキーである伊藤将司選手、そして新加入の加治屋蓮選手も素晴らしかった!

伊藤選手は最速141kmでしたが、北條・小幡・榮枝から2三振を奪い三者凡退に抑えました。

打者がなかなか上手くタイミング取れていなかった印象で、これはかなり実戦向きな選手だなと。

 

加治屋選手は、そもそもガタイが大きくてビックリしました。

最速148km出ていましたが、球威もあって十分一軍で投げられる素材だと感じました。

圧巻だったのは変化球で大山選手から見逃し三振を奪ったシーンで、全く反応できてませんでした。

 

そして私が最も嬉しかったのが、高山俊選手の活躍です。

2月4日の紅白戦でも2安打を放ちましたし、今日も2安打1犠牲フライと大活躍でした。

1番ライトでフル出場しましたが、バットコントロールの上手さはやっぱり健在でしたね。

高山選手がライトを奪うようなことがあれば、相当強力な戦力になることは間違いないでしょう。

 

そして最後は何と言っても、藤浪晋太郎選手でしょう。

圧巻の156kmをこの時期に記録するあたり、身体能力の格が違いますね。

注目されたドラフト1位佐藤輝明選手との対決も、オール直球で空振り三振でした。

荒れたような球もなかったですし、ワインドアップも問題なさそうだったので、期待が高まりました。

 

イマイチだった選手

マイナスな情報はあまり書きたくないので、サクッとご紹介しておきましょう。

 

イマイチだった選手

中谷将大選手
佐藤蓮選手
野手全体

 

まずは中谷将大選手ですが、かなり厳しいなあという印象でした。

まず守備で、何てことないセンター前ヒットを後逸してしまってましたね。。

打撃の方も凡フライばかりで、ん〜生き残りは結構難しいかもなと思ってしまいました。

 

結果だけみても心配なんですが、どこか集中力に欠けているように見えるんですよね。

外野の熾烈な争いに対して、少し諦めも入っているのかな?と感じるようなプレーでした。

ちょっと心配というか、、頑張って踏ん張って欲しいなというのが正直な感想ですね。

 

ドラフト3位の佐藤蓮選手は、4四死球と大荒れだったのでイマイチでした。

素晴らしい体格を持っているものの制球力に難ありと聞いていたので、仕方ないかなと。

近本選手に死球、大山選手にも体に近い球がいっていて、悪い時の藤浪選手のようでした。

ただ彼に関しては想定の範囲内なので、今後ファームでじっくり矯正するのが良いと思います。

 

そして最後、、実はこれが一番イマイチだったんですが、エラーが多すぎる!

送球ミス、捕球ミス含めて4〜5個くらいは平気であったし、雑すぎると素人でも感じました。

解説のどんでんこと岡田元監督も指摘されていて、

 

紅白戦はいかにお互い失点を減らすかが大事やのに、7点も取られるってあかん。

今に始まったことじゃないけど、守備が下手なんはほんまにあかんよ。

キャッチボールせな、キャッチボール。

 

せっかく戦力的にも充実してきたのに、エラーの欠点が改善できなければ優勝も遠のきますよね。。

日中の守備練習を見てても、どこか緩いんだよな〜と感じますし、一番機敏なのが中野選手くらい。

もう打撃練習は置いといて、一日中守備練習でもいいんじゃないか?とすら思います。

守備はぜひここから集中して改善してください!

 

まとめ

というわけで、紅白戦が行われたキャンプ7日目の模様をリポートしました。

アピールに成功した選手もそうでなかった選手もいましたが、ここからが勝負です。

実戦練習が増えてくると思いますが、次世代のヒーローがどんどん出てくれることを期待しましょう!

 

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