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阪神佐藤輝明の守備位置はどこにすべき?開幕から未来の起用法まで解説

虎吉くん
佐藤輝明のポジションは結局どうなるの?

 

キャンプからオープン戦まで大活躍、1年目シーズンから期待がかかる佐藤輝明選手。

彼の打撃力は魅力なのですが、守備のポジションはどこを守らせるのかが議論になっています。

そこで今回は、今後の佐藤選手の守備に関して情報をまとめていきたいなと思っています。

果たして佐藤選手は開幕でどこを守り、そして将来的にどこを守るべきなのかチェックくださいね。

 

佐藤輝明の守備に関する評価

 

まずは、佐藤選手の打撃ではなく守備について周りはどんな評価をしているのでしょうか。

元プロや評論家やコーチなど、色んな方の意見をもとに分析してみたいと思います。

 

ポイント

・矢野監督はまず外野で使いたい
・周りはみんな三塁か一塁を推薦
・意外と器用で送球も安定している

 

矢野監督は外野起用中心

そもそも決定権を持つ矢野監督はどう考えているかというと、外野起用を示唆していますね。

そのことについて、ヘッドコーチである井上一樹さんがこんなコメントをしています。

 

去年あれだけ活躍した大山を退けて三塁っていうわけにはいかない。

センター起用ってのはないけど、左翼ができるなら右翼もできるようにしておきたいね。

 

つまり、三塁は大山選手で固定するという意思表示であり、ライトかレフト起用がメインということ。

これは矢野監督の過去の発言とも一致しているので、この線が濃厚でしょう。

 

周りは三塁か一塁案が主流

一方、プロ野球OBや評論家の方々は内野を守らせるべきだという意見が大半です。

この理由は、外野から内野へのコンバートはかなり難しいと言われているからです。

 

虎吉くん
大山選手をコンバートして三塁守らせるってこと?

 

簡単に言えば、そういうことも考えるべきとの意見です。

佐藤選手を一塁にしてマルテ選手を控えにする、もしくは三塁にして大山選手を一塁へ。

 

外国人のマルテ・サンズ選手は将来を担うわけじゃないので、佐藤選手を優先させよとの考え。

これは確かにおっしゃるとおりなので、これはこれでありかなとも思っています。

 

意外と器用で送球も安定

体が大きく、打撃力だけが目立っていたものの、守備センスも意外と高いことが判明。

グラブさばきも上手いし、三塁での打球処理も柔らかいので、内野適正もあるそうです。

このことは、臨時コーチに来られた川相昌弘さんのコメントからもわかります。

 

難しい打球に対して、うまく逆シングルで捕ったり何とか捕って投げてアウトにするのはいい。

ただ、アマではアウトにできても、プロは足の速い選手もいるし、セーフになることがある。

佐藤輝は打撃も守備も器用さを持っているが、だからこそ、基本的な反復練習をやって欲しい。

意外に器用にできてしまうので、油断しないように練習しないとプロレベルにはなれないよ。

 

要するに、センスや器用さはあるものの、基礎がまだ固まっていないということ。

確かに練習試合で三塁を守っていた時、センスに頼ってるなと私も感じたのを覚えています。

なので、現段階では井上一樹ヘッドコーチの「大山三塁固定」が良いのではないでしょうか。

 

佐藤輝明の開幕以降のポジション

 

では、実際に2021年開幕からの佐藤選手のポジションはどうなるのでしょうか。

ここからは、周囲の評価や意見ではなく現実的な起用法をもとにご紹介したいと思います。

 

開幕〜ロハスJr.出場まで

開幕スタメンは確定ですが、おそらくライトスタメン出場が続くのではと思います。

矢野監督や井上ヘッドコーチの考えどおり、外野起用でスタートさせるのは濃厚でしょう。

 

当初レフト起用が想定されていましたが、一塁マルテ選手が好調なので、サンズ選手を本職のレフトへ。

そのため佐藤選手がライトに挑戦となり、うまく収まる形にすると予想されていますね。

まあ確かに、サンズ選手をライトにするよりマシな気もするので、これが妥当でしょう。

 

虎吉くん
ロハスJr.が来たらどうする?

 

ここはとても大事な部分で、おそらく佐藤選手のライト起用はロハスJr.選手出場まででしょう。

彼が出場することになれば、サンズ選手もしくは佐藤選手が内野へ配置転換になると予想。

どちらが内野へ移動するのかは状況次第ですが、矢野監督の判断が鍵を握りそうです。

 

ロハスJr.出場〜今シーズン

今シーズン後半については、おそらくレフトでの出場がメインになると思います。

つまり、ロハスJr.選手が出場すればレフト佐藤選手・一塁サンズ選手の布陣になるということです。

 

虎吉くん
佐藤選手は内野で使うべきでは?

 

もちろん私もそう思いますし、矢野監督もそれは考えているでしょう。

ただ、シーズン途中で内野転換という守備の負担をルーキーに負わせるのは考えにくいです。

であれば、一塁経験のあるサンズ選手が内野に行って今シーズンを過ごす方が現実的だと感じます。

 

とにかく佐藤選手には、打撃で最大限の力を発揮してくれる環境を与えるべきです。

そう考えれば、今シーズンは1年間外野で出場し続けるプランではないかと予想しています。

 

来シーズン以降

気の早い話ですが、来シーズン以降の佐藤選手はどう起用するでしょうか。

もちろん今シーズンの活躍次第なのは大前提ですが、おそらく三塁での起用となると思います。

矢野監督も本当は佐藤選手を内野で使いたいはずなので、2年目から配置転換するでしょうね。

 

虎吉くん
大山選手はどうなるの?

 

大山選手は一塁にコンバートすることになりますが、これは微妙なところです。

要するに、大山・佐藤選手が一塁・三塁どちらを守るかは今シーズンによるということ。

大山選手が三塁でGG賞を獲得するなど実績を上げれば、おそらく一塁コンバートはないでしょう。

 

とはいえ、順当に行けば三塁佐藤選手・一塁大山選手のコンビになると思っています。

無敵だった巨人軍の長嶋さん・王さんの二人のようになってくれたら常勝阪神になるでしょうね。

そんな日が来ることを心待ちにしながら応援するのも、ワクワクして楽しみですね!

 

まとめ

以上、佐藤輝明選手の開幕から今後のポジションについて書いてきました。

打撃力は超魅力ではありますが、守備面もレベルアップしてぜひ野球界のトッププレイヤーへ。

阪神タイガースだけではなく日本球界の宝ですから、ルーキーイヤーから期待したいと思います。

 

なお、佐藤選手愛用のネックレスやグッズが爆売れになっているそうですね。

彼がどんな物を使っているのかを記事にもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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