2020年シーズン終了間もない11月ですが、関西人というのは気が早いものでして笑。
来季の阪神はどうなるのかが気になるので、早速ですが2021年の野手陣を考えました。
今回はスタメンのポジションと打順を予想しましたので、ぜひ最後まで読んでください。
2021年阪神タイガースのスタメンポジション
では、早速ですが2021年の阪神スタメンポジションを予想してみたいと思います。
2020年シーズンに飛躍した選手や控えだった選手、そして2021年の新加入選手などなど。
現状の戦力や実績を踏まえて、来季どんなメンバーで戦うとよいかを考えました。
まだ契約更改が行われていないので、以下のことを前提として書いています。
【2020.12.27更新】
来季の構想について詳しい情報が入ったのでアップデートしています。
以下、入団と退団は確定情報となりました。
来季の選手の入れ替え
<退団>
能見篤史
福留孝介
藤川球児
上本博紀
ボーア
スアレス←残留!
ガンケル
<入団>
山本泰寛
加治屋蓮
鈴木翔太(育成)
ロハスJr.
アルカンタラ
チェン
いったんこんな感じでポジション配置してみました。
スタメン濃厚メンバー
現時点でスタメンがほぼ確定しているのは6名いるかなと思っています。
具体的には、投手西・捕手梅野・ファーストサンズ・サード大山・センター近本・ライトロハスJr.。
ロハスJr.が韓国から移籍してくる関係で、サンズ選手がファースト、ロハスJr.選手がレフトに行く可能性もあるので守備位置は不確定ですが、いずれにしても出場するのは間違いなさそう。
梅野選手は阪神の正捕手をほぼ手中に収めていて、ここは不動であり、その次に坂本選手が控える感じ。
サード大山選手は2020年シーズンで打撃・守備ともに大きく成長を見せてくれたので、来季外れることはまずないでしょう。
サンズ選手は後半失速してしまったのですが、リーグ屈指の勝負強いバッティングは魅力なので外せません。
そして近本選手、彼は2年連続盗塁王かつ打撃成績も優秀なので、確実にレギュラーと言っていいでしょう。
ちなみに木浪選手の名前も入れたのですが、レギュラー確約まではいってないので、小幡選手や新人の中野選手もあると思っています。
とはいえ、現時点では木浪選手は来季ショートスタメン濃厚かな〜とも感じています。
レフト
外野の2枠はすでに埋まっているので、かなりの激戦区になるのは間違いないでしょう。
高山・陽川・ドラ1佐藤選手などが候補選手ということになると思われます。
注目はドラフト1位の佐藤選手ですが、彼もまだ1年目ですし未知数なので期待は禁物。
将来の期待も込めて佐藤選手を使うか、高山・陽川選手のような中堅クラスを使うかどうか。
2020年シーズンでプチブレイクした陽川選手が一歩リードかなとは思いますが、激戦区になることは間違いなさそうです。
【2020.12.13更新】
熱血タイガース党に出演した矢野監督が、佐藤選手の開幕スタメン起用の発言をされました。
もちろん実戦での結果次第とのことですが、他の選手より佐藤選手に期待が高まっているようです。
ドラフト1位とはいえ、1年目からどこまで活躍できるのか注目していきたいと思います。
セカンド
上本選手が退団した今、一番有力なのは糸原選手だと思っています。
金本監督の秘蔵っ子、キャプテンでもあり勝負強い糸原選手はやっぱ外せないかなあ。
今シーズンは怪我で63試合しか出れなかったですが、打率.294だし得点圏でも打つイメージがあるので、個人的に結構好き。
対抗馬としては、高卒2年目で今年プチブレイクした小幡選手。
野球センスを感じさせる、首脳陣イチオシの選手ですが、彼が急成長すればセカンドもしくはショートのスタメンもあるかも。
小幡選手は阪神の希望の星なので、猛練習してメキメキ実力伸ばして欲しいですね。
ショート
最後はショートですが、2020年シーズンは木浪選手が出場機会を大きく増やしましたね。
なので、現状では木浪選手が有力ですが、かなり拮抗しているのは間違いないです。
候補選手としては、小幡・北條・中野選手がいると思います。
対抗馬としてダークホース的存在なのは、2020年に一躍有名になった小幡選手でしょう。
守備も上手く肩も強いので、あとはバッティングが安定すればひょっとするかもしれません。
ここ数年、ずっとレギュラー候補だった北條選手は、守備力がどうしてもネックなので厳しい状態と言えます。
そしてドラフト6位の中野選手ですが、プレー動画を見る限り結構いいかもしれません。
春季キャンプとオープン戦での結果次第ですが、守備に関してはかなりレベルが高いと言えます。
社会人卒で1年目からスタメン獲得した西武・源田選手のような雰囲気なので、個人的に期待値は高いです。
2021年阪神タイガーススタメンオーダー
では、来季の阪神スタメンオーダーはどうなるのでしょうか。
これも不確定要素が多いですが、私の予想はこんな感じと思っています。
2021年開幕スタメン予想
1.中 近本
2.二 糸原
3.右 ロハスJr.
4.三 大山
5.一 サンズ
6.左 高山
7.捕 梅野
8.遊 木浪
9.投 西
打順のポイントは、まず3番の新外国人・ロハスJr.選手のところです。
3番は得点圏打率が高い選手を配置すべきと思うので、必然的に韓国の2冠王ロハスJr.選手でしょう。
彼がどこまでの実力を持っていて、日本の野球に順応できるかがかなり重要になってきますね。
そして、4番は大山選手で固定化して良いと思います。
今シーズンしっかり結果を残したので、来年は最初から4番になるでしょう。
年俸も1億円の大台突破、さらに来季キャプテンへの就任が決まったことから、首脳陣からの期待の大きさを感じますね。
5番打者については、サンズ選手かもしくはマルテ選手がいいと思います。
大山選手の敬遠対策として、長打を狙える怖いバッターを5番に据えたいので、ある程度長距離打てる外国人選手が有効かなと。
個人的には、マルテ選手よりサンズ選手が理想かなと考えています。
そして6番は、期待も込めて高山選手を予想しました。
ポテンシャルの高さは誰もが認めますし、上手く歯車が噛み合えば高打率残せると思います。
要するに、ちゃんと覚醒してくれたら数字は残せる選手なので、あとは覚醒待ちってとこです。
佐藤選手ももちろん期待したいですが、大学時代の打率の低さと三振数の多さを見る限り、まだまだ即戦力としては厳しいのかなという判断です。
8番に木浪選手を置いた意図としては、守備に集中して欲しいということ。
最悪、打率2割前後だったとしても守備が完璧なら問題ないと思っています。
ここに小幡・中野選手が候補として控えるので、木浪選手もウカウカはしてられませんね。
このオーダーいかがでしょうか?
長打力もそこそこあるし、左右のバランスも取れているし、結構いいと思うんですよね。
大山選手には、個人的な成績ももちろんですが、優勝に導くリーダーシップを期待しています。
外国人選手もかなり良い補強ができましたし、大山・近本のドラ1コンビも成長が著しいですから。
というか、ファンの立場抜きで考えても、2021年シーズンは本気で阪神優勝あるなと思っています。
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まとめ
少し気が早いですが、一足早く来季のポジションとオーダー予想してみました。
近年スタメンが白紙の状態のまま春季キャンプを迎えることが多かったですが、今年すでに決まっている選手が多いのは、徐々に強くなってきている証拠だと思います。
ぜひ阪神ファン一体となって、来年の優勝に向けて応援していきましょう!
なお、2021年も新型コロナの影響で現地で応援できないことが十分予想できます。
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